就職率が下がるのはなぜかという疑問
2021年07月09日
増収、増益といわれている業界もありますが、現在、葬儀社は心苦しいサービスを余儀なくされています。現在は、新型コロナウイルス感染症による死者の数が増えています。緊急事態宣言、感染防止ということもあり、参列したいのに参列できない状態です。
また、家族葬すら執り行えない、そうした現状があります。それだけに、葬儀社としてもこうした感染症による故人に対して、できることがなく、悲観的にならざるを得ないといわれています。それだけでなく、こうした状況から業界の就職率にも影響が及んでいます。
直葬の増加によって、業界でしか理解されないでしょうが、葬儀単価が下がってしまいます。下がるだけでなく、家族葬ですら執り行えないため、件数も減少しています。人の死に対して、儲けの話しなどは避けるべきでしょうが、経営できなければ、満足いくお葬式が挙げられなくなります。
業界に興味を持つ若者もまだまだ少なくはありません。しかし、親御さん目線では、今の状況から就職するに値するのか疑問視しているようです。しかし、やりがいや達成感があります。少子高齢化はまだまだ続いており、現在も高齢者の死者の数とお葬式の数は増えています。
就活する若者、終活する高齢者がいることを知ってほしいと思います。
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