故人をしのんで葬儀のお食事をいただきましょう
2018年12月04日
葬儀に参列した際に振舞われるお食事は、故人をしのんで思い出話をしながらいただきましょう。喪主の方は、参列してくださった方に対して感謝の気持ちを込めながらお食事を振る舞うと良いですね。アルコールには、身を清めるという意味もありますので、出されている場合はいただいてもマナー違反ではありません。
喪主の方も、日本酒やビールは死の穢れを落とす意味がありますので、振る舞うと良いでしょう。常に心に留めておいて欲しい事は、葬儀の食事の時間は故人を偲ぶ会だという事です。決して宴会ではありませんので、長居をしないように、飲み過ぎないように注意しましょう。
故人の方が賑やかしい事が好きであれば、遺族の方からそういった案内があるかと思いますが、一般的には、しんみりとした会になる事が多いです。お通夜で振舞われる物は、昔は精進料理であったため、肉や魚は振舞われませんでしたが、今では誰でも食べられるようにサンドイッチやお寿司、唐揚げなどが振舞われる事が多いといえます。また、故人と親交が深かった場合、香典とは別にお供え物を持っていくと良いでしょう。お供え物は、5千円から1万円くらいで祭壇の近くにおいても邪魔にならないようなものにする事が好ましいといえます。
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