お通夜とはどんな理由でやっているのか
2019年07月31日
当たり前のように冠婚葬祭に参加しているでしょうが葬式と通夜というのがあるわけでどういう意味合いがありどんな違いがあるのかというのは明確に説明できる人というのは決して多くはないでしょう。まずどっちが先かということになるのですが当然、通夜のほうです。
これは遺族や親類縁者などが集まって故人との最後の夜を過ごすというような役割を持っています。地域によって多少意味合いが変わってくるところもありますがろうそくを絶やすことなく、一晩明かすということが一般的です。
もちろん、今ではろうそくではないですし別に明かりを消してはいけないというようなわけでもないので気にすることではないのですが要するに基本的には名前の通り夜を通じて行うものということになります。色々な意味合いのある儀式ではあるのですが故人が蘇ることを願って、ということもありますし、ずっと火を絶やしてはいけないというのは妖怪のような存在が故人を狙って襲ってくるということがあるのでそうさせないようにというおまじない的な意味合いもあったりします。
お通夜というのは基本的に行うものであるわけですから、どのような理由でやっているのかは知っておいたほうがよいでしょう。
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