穏やかな表情になる死に化粧を施してもらおう
2020年03月08日
死に化粧という言葉を聞いたことがあるという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。これは、故人が自然でおだやかな表情になることが出来るように化粧をすることです。遺体の処置を施すので、エンゼルケアという呼び名で呼ぶこともあるということを頭に入れておきましょう。
具体的な処置方法としては、遺体を湯灌や清拭によってしっかりと清めて、治療をした後に出来た傷口なども綺麗に手当てを施し、着ている物も着替えさせて髪型も整え、顔には化粧を施すことで遺体の見た目を整えていきます。
このようにして見た目を綺麗にすることで、故人の尊厳をしっかりと守ることが出来るうえに、遺族の気持ちも慰めることが出来るのではないでしょうか。故人が元気だった姿を思い出させるような見た目にするということは、家族の死をきちんと受け入れなくてはいけない遺族たちからすれば、非常に大きな意味を持つと言っても過言ではありません。
故人をお見送りする遺族たちの気持ちを穏やかにするためにも、死に化粧は必要なことだと言えるでしょう。葬儀のときには、故人が穏やかな顔で眠る姿を見ながら見送りたいということであれば、死に化粧の依頼をすることをおすすめします。
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