葬儀の際に故人への死に化粧を依頼しよう
2020年04月25日
今、納棺師の方による死に化粧を故人へ求める遺族が増えていると言われています。そのため、お葬式を専門の葬儀業者さんに依頼した場合、お葬式の費用の中に、お化粧の費用も含まれていることが増えているそうです。この死に化粧とは、亡くなった人に対して、死後処置を施した後、キレイにお化粧をすることを言います。
体をキレイに清めた後、髪を整えてあげたり、爪を切ってあげてから、顔に薄化粧をしてもらうことができます。死に化粧を施すことによって、亡くなった人のお顔が安らかに眠っているように見えます。長年闘病生活をしていた人は、つらい治療や痛みに耐えていた人が多いと思います。
その影響からか、険しい表情になっている人が少なくないと言われています。また、女性の場合は、最後にキレイにお化粧をしてもらいことで、美しいお顔でみんなとお別れをすることができ、旅立つことができます。この故人へのお化粧は、納棺師の方が行ってくれますが、希望によっては遺族がお手伝いすることもできます。
また、化粧に使うアイテムに関しては、故人が女性の場合、生前愛用していたものを希望すればそのアイテムを使って行ってくれますので、相談してみるとよいでしょう。ちなみに、葬儀業者の中にはオプションとして用意しているところもありますので、事前に確認しておくと安心です。
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